ぱちんこ ウルトラマン攻略情報

バトルモード終了時と通常リーチ発生時に突入するハヤタモード。このモードに突入すると電チューのサポートがあるため見た目は“時短”なのだが、内部的には突然時短だけでなく、確率が10倍アップしている突然確変の可能性もある。要するにハヤタモードとは内部状態が分からない謎のモードなのだ。しかも、内部的に時短であろうが確変であろうが、電チューのサポートは78回転で終了し通常画面に戻ってしまうため、下手すると確変状態の台をヤメてしまう恐れがある。

そんな危険を回避するために覚えておきたいのが内部状態判別法である。判別のポイントは、盤面右下にあるビル群のランプだ。まずハヤタモード突入時にランプをチェック。そのときアルファベット小文字の「y」に似た形で点灯していれば内部的に確変状態となる。ちなみに確変が潜伏した状態でハヤタモードが終了すると、ランプは平仮名の「つ」を逆にしたような形に変化。この形での即ヤメだけは絶対に避けよう。

消灯予告の全消灯から発展するウルトラチャンスは、京楽マシンお馴染みの演出だけあってか、コンスタントに初当たりを引ける好調時に出現しやすいようだ。そもそもの出現率が低いので、1回でもウルトラチャンスに発展した台は、しばらく粘ってみる価値があるといえるだろう。

その他の好不調判別ポイントとしてウルトラバトルモードがある。大当り終了後に必ず突入するこのモードは、ウルトラマンと怪獣が対決を繰り広げ、ウルトラマンが勝てば大当り確定、負ければモード終了となるのだが、バトルの展開はウルトラマンが敵に攻撃されてから復活するパターンがほとんど。しかし、ハマリとは無縁の好調台は、ウルトラマンが攻撃してあっさりと大当りしやすい傾向にある。バトル中の展開に注目しながら打てば、ウルトラバトルモード終了後に続行するかヤメるかの判断材料として利用できるだろう。

本機は初当たりで出玉のある大当りを引けたなら、理論上の平均出玉は平均7000個強と現役機種最高クラスの爆発力がある。一撃1〜2万個オーバーなんてことは頻繁にあるのだが、その一方、大当たり確率の分母の3〜5倍（1000〜2000回転）ハマリもしばしば。山あり谷ありなスランプグラフを描きやすいのである。

では、そんなウルトラマンで勝利するにはどうすればいいか？　どんな機種にもいえることだが、理想は少ない投資で大連チャンを引き寄せることだろう。実戦データによると、10連チャン以上したあとに1000回転以上ハマった台は、その後再び爆連するケースが多かった。差玉でいうなら1万個の浮き沈みがあった台である。こんな台をハイエナできれば、普通に打つよりも効率的に大連チャンをゲットできるはずだ。